会話

共感をつくるコツ

共感することが大切

女性になにか大切なことを伝える場合は、感情を大切にするように対応すると良いと言われれています。
そのなかでもとくに共感することが大切だと言われているのですが、これは共感することで大切にされていると認識されることも理由のようです。

たとえば、「〇〇がうれしかった」と言われたら、「そうだよね、それってうれしいよね」と答えたり、「〇〇されて嫌だった」と言われたら、「大変だったね」などと答えるのです。
ポイントは、頭から感情を否定しないようにすることです。
「●●がうれしかった」と言う言葉に、「そういうのはよくあることでうれしいほどじゃないよ」と答えたり、「〇〇されて嫌だった」と言われたときに、「僕のほうがもっと嫌なこと多いよ」などと返してはいけません。

アイメッセージを活用して会話する

共感する言葉を伝える歳に、モテるちょっとしたコツがあります。
それは、「〇〇について、自分は●●と思う」といった言い方をすることです。
たとえば、「△さんがケーキ好きだと聞けてうれしかった」や、「スーツが苦手ということですが、僕だけじゃないと知れて安心した」などです。

このように話をすれば、相手は自分の存在によって人を良い気持ちにできたと感じられることでしょう。
男女問わず誰かの役に立ちたいと思っている方は多いので、相手を喜ばせることができます。

どこに共感したら良いか?

女性は、似たような考え方や環境にいる方を好む方が多いと聞きます。
共感できるポイントがこういった部分にあれば、スムーズに距離を縮められますし、会話も弾みます。

おすすめは、食べ物や趣味などです。
なぜなら、これらは共通点を見つけやすいですし、聞かれても嫌な気持ちになることがほとんどないからです。
質問者も気軽に聞くことができるでしょう。

また、相手の方から自分の生まれ育った話をしてきた場合は、その土地についての知識があると話が盛り上がります。
人気観光地や有名な料理、その土地出身の有名人などです。
これからの話題は、会話が楽しくなるだけでなく、頭の良さをスマートにアピールすることもできるので、メリットは少なくありません。

会話を続けたいなら質問系で話す

相手から質問を受けて答えただけの形になれば、そこで会話が終わってしまいます。
会話を続けるためには、こちらの言葉を質問系にするのがコツです。
ただし、相手からの質問にきちんと答えたうえで、質問するようにすることもポイントです。

質問にきちんと答え、その後に話の流れから逸れないように注意しながら、相手が答えやすいような質問をするようにすると良いでしょう。
このやり取りをある程度おこなえば、お互い安心して会話ができるようになります。