「いい人」止まりにならないために
いい人でもそこから発展しないのはどうして?
優しくて、気が利いて、たくさんの人のサポートをしている男性を目にすることがあります。
どこから見ても良い人であるのは分かっているのに、そこから特別な関係に発展しにくい人もいますがなぜでしょうか?
こういった男性には、いくつかの共通点があります。
たとえば、なかなか自分の意見を口にせず、いつも周りの意見に合わせていたり、不快なことをされてもほとんど怒らなかったりするなどの共通点もあります。
また、みんなに同じように優しいため、なかには八方美人に見えると感じる人もいるようです。
こういった特徴がある男性は、もちろん自分の意見がないわけではありませんし、怒りがない人でも八方美人でもありません。
とはいえ、イメージ的にどうしてもこのように見えてしまい損なのです。
意思表示をすることも大切
自分が嫌なことやしたくないことがあったら、きちんとその意思表示をするべきです。
なぜなら、意思を表示をしなければ自分がない人に見えてしまい、頼りなく思われやすいからです。
意思を伝えるときは、感情を相手にぶつけるのではなく、あくまでも自分はどう感じて何を考えているのかを口にしましょう。
こういった言い方をすれば、優して良い人でありつつ、ちゃんと自分の意見を持ってる頼りがいのある人に見えます。
自分を見下さない
人それぞれ、自分に対するイメージがあり、そのなかにはだいぶ低い評価を自分に付けている方もいるかもしれません。
これは、人付き合いが怖くなってしまう原因の一つになりうるので止めてしまいましょう。
なぜなら、自分に厳しい評価を付けている人は、必要以上に自分だけが頑張ってしまったり、自信のなさが邪魔して、積極的になれなかったりしてしまうからです。
あるいは、いつも三枚目を演じて、自分で自分の幸せから遠ざけてしまうこともあるかもしれません。
また、自分を見下していれば、不思議なことに周囲からも見下されやすくなってしまいます。
このように、さまざまなデメリットがあるので、自分を見下すクセは良いことは一つもありません。
女性は、見た目やスペックなどに重きを置いて男性を選ぶ方もいますが、多くの方は内面に注目して判断します。
もし、自分をどうしても下に見てしまうなら、女性の気持ちに寄り添ったり共感できたりする男性に好意を抱く方も多いので、そこに力を入れてレベルアップしてみてはいかがでしょうか。
ギャップをつくる
イメージと違った部分を見て好きになってしまったというのは、男女問わずよく聞く話です。
現在、あなたがどのようなイメージを持たれている人なのか分かりませんが、真逆な印象のものを一つ身につけてみてはいかがでしょうか。
たとえば、まじめで静かなイメージの方であれば、アウトドアや楽器ができるようになるのも良いでしょう。
優しい雰囲気の方なら、筋トレして引き締まった体を目指すのもおすすめです。